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Android SDKのインストール

ダウンロードしたAndroid SDKのインストールを行います。

Android SDKインストーラを起動する

installer_r21-windows.exe」をダブルクリックしAndroid SDKインストーラーを起動します。

PCの設定によっては、ユーザー アカウント制御ダイアログが表示される場合があります。はい(Y)ボタンをクリックしてください。

セットアップのインストールウィザードはそのままNext >ボタンをクリックします。

JDKのインストールチェック

JDKがインストールされているかチェックが行われます。以下はJDKがインストールされている例でそのままNext >ボタンをクリックします。

JDKのインストールチェックのような振る舞いをしていますが、下記は公開JREでインストールされた「java.exe」です。正確性を求めるなら、JDKのインストールチェックではなく「java.exe」のチェックと言った方が正しいです。ちなみに公開JREをインストールしていなければ、JDKインストールしたフォルダから「java.exe」探しだすようです。

以下は、JDKがインストールされていない場合に表示されます。Android SDKのインストールは継続できませんのでJDKをインストールしてから再度Android SDKのインストールを行なって下さい。

Android SDKのセットアップ設定

Android SDKのユーザ適用範囲の設定となります。「Install for anyone using this computer」と「Install just for me」の2つから選択となるのですが、選択によるインストール先は以下の設定となります。

Install for anyone using this computer
インストール先が「C:\Program Files\Android\android-sdk」になります。
Install just for me
インストール先が「C:\Users\UserName\AppData\Local\Android\android-sdk」になります。

「Install just for me」を選択した場合の「AppData」フォルダはWindowsのデフォルトの設定では隠しフォルダ(見えないフォルダ)となっています。後ほど、Android SDKのフォルダパスを設定する必要がありますので、Windowsの隠しフォルダの意味が分からない方は、AppDataフォルダへのAndroid SDKのインストールはおすすめしません。

インストール先は上記の通りですが、本サイトではAndroid SDKについては以下のフォルダを推奨しています。特に不都合が泣なければ以下フォルダを指定してください。

C:\android\android-sdk\

Android SDKのスタートメニュー登録フォルダの指定となりますが、特に変更する必要はないと思います。Installボタンをクリックしてください。

Android SDKのインストールが開始され「Completed」が表示されたら完了です。Next >ボタンをクリックしてください。

Android SDKのインストールが完了です。「Start SDK Manager」のチェックを外してFinishボタンをクリックしAndroid SDKのインストールを完結させて下さい。