Android AVD Snapshot 代替作成方法 Beta版

2011/4/5の日記にスナップショットを利用した「AVDの高速起動化 for Android Snapshot Link 」と言う記事を書きましたが、アクセス数が1日も経っていないのに100を超える注目ぷりに結構苦戦している人が多いんだな・・・と関心しつつちょっとしたAVDに関するテクニックを公開します。。

スナップショットを取得するには、Androidエミュレーターを起動し正常に終了させなければ作成されません。

ですが、PCのスペックが低いとAndroidエミュレーターが「起動まで行かない」や、「いつまでたっても終了しない」などを聞きます。正直多少のスペックは必要なのは仕方ないのですが、趣味でAndroidアプリを開発したい等の場合PCを買い換えるのはもったいない。

そこで、ちょっとしたテクニックでスナップショットを作成してそのスナップショットを利用してAndroidエミュレーターを高速起動させようと言う内容です。

ただ、一時的にスペックが高いPCとUSBメモリなどの記憶媒体が必要になります。スペックの高いPCが無い場合はネットカフェや友人にPCなどを借りるなどして下さい。では手順です。

スナップショットのイメージファイルを作る

スペックの高いPCで、Android 仮想デバイス(とりあえず名前はTest_2.3.1とします)を作成します。(当然スナップショットは有効にして下さい)

「Lanch from snapshot(スナップショットを使う)」と「Save to snapshot(スナップショットを保存する)」を有効にした状態でAndroid エミュレータを起動し、必要な設定が完了したら右上の「×」をクリックしてエミュレーターを終了します。※スナップショットのイメージファイルが壊れるので強制終了させないこと。

イメージファイルの取得

「%USERPROFILE%¥.android¥avd」にアクセスすると先ほど作成した「Test_2.3.1.avd」がありますので、そのフォルダごとUSBなどの記録媒体に保存します。

※会社のPCなどで記録媒体に保存する場合、上司の許可を得てください。

イメージファイルの上書き

スペックの低いPCで、上で作成したAndroid 仮想デバイスと全く同じ情報でAndroid 仮想デバイスを作成します。そして「%USERPROFILE%¥.android¥avd」にある「Test_2.3.1.avd」内に上で保存したiniファイル以外のファイルを上書きします。

そして、仮想デバイスを起動すると・・・早!!って感じでAndroid エミュレーターが起動します。

※設定を同じにすることにより、スナップショットのイメージの互換性を保ちます。

今回テストに使ったのは、スペック高いマシンが「Win7 i5」スペック低いマシンが「Win XP Celeron 2.5.3GHz」でしたのでWinのバージョン間の互換性問題はなさそうです。

当然ですが、自己責任&バックアップをとった上でお願いします。

     

— posted by Kazu(管理者) at 10:01 am